青森県下北郡東通村

下北ふるさと活性協議会

体験受入可能時期
通年
受入可能人数
100名程度

取組のねらい

 地域には、そこに住む人々が古里の歴史や文化を子どもたちに伝え、子どもたちに生きる力や学ぶ意欲、そして家族や郷土を愛する心を育み、やがて家族や地域のために尽力する人材として育成することが求められております。
しかし、近年の子どもたちは、この種の教育を十分に受けることもなく成長し、やがて古里を離れ、地域は衰退の一途をたどっております。
そこで、私たちは学校等が行う子どもの体験学習を積極的に支援し、古里の発展のために、子どもたちの健全な育成に寄与してまいります。

アクセス

ルート1:
東北新幹線八戸駅乗換、青い森鉄道野辺地乗換、大湊線下北駅下車、車で15分

ルート2:
東北自動車道下田・百石ICから車で90分

ルート3:
東北自動車道青森ICから車で120分

■郷土料理づくり体験

昔の料理を郷土料理づくりを通して学ぼう。

「べこ餅」「けいらん」を中心に、ベテランの指導者が指導し試食ができます。
べこ餅は、ねった米粉を着色して組み合わせて花柄模様の切り餅にします。
けいらんは、小豆あんを米粉で鶏卵状にくるみ蒸したものをだし汁で食します。

●特色、ポイントなど

寒冷地で米(稲)が採れなかった昔、稗が主食の人々は貴重であった米を冠婚葬祭や祭りなどに料理の材料として料理し、生活の喜びをかみしめました。

■郷土資料館の見学

昔使われた道具を通して昔の人の苦労と知恵を学ぼう。

農具、漁具、林業そして生活用具約1,000点を展示している下北郷土資料館で北国の昔の道具を見学します。
道具の使われ方や進化等について指導者が説明をします。

●特色、ポイントなど

三方を海に囲まれた下北半島では、一部のものを除き自給自足の生活の中で地域独特の民具が使用されました。
昭和中期までのどこの家庭でもあった生活コーナーもあります。

■南部裂き織り体験

ものを大切にした昔の人の知恵と技を学ぼう。

NPO法人斗南どんどこ健康村の女性会員が機織りの指導をしてくれます。
体験では花瓶敷きなどの小物を1時間半程度で織り上げることができます。
時間に制約がある場合は、交代で機織りの体験だけをすることもできます。

●特色、ポイントなど

着古した着物を裂いて横糸に使い布を織り上げる機織り技術で、現在ではこの技術を応用して、バックやのれんなど様々な製品を製作しており子どもたちの人気体験メニューです。

■古民家体験

囲炉裏を中心にした昔の農家の家庭生活を体験しよう。

囲炉裏では炭火をおこし、囲炉裏を囲んだ昔の生活を体験します。
昔使われた炊事用具や燭台などの照明器具、石臼で大豆を挽くきな粉づくりなどを体験します。

●特色、ポイントなど

この体験は、子どもたちにかなり強い印象を与え、昔の生活の厳しさや工夫そして家族の絆を学び取ることができ、自分たちの今の生活に思いをはせ、家族を思う心を養う学習ともなります。

■農業体験

トマトの栽培や収穫を体験しよう。

トマトの整枝体験や収穫体験に加え、7月初旬にはカボチャの受粉体験と8月下旬には収穫体験など季節ごとの野菜を対象とした農業体験ができます。

●特色、ポイントなど

収穫体験は人が持つ本来的な喜びを満たすことができ、体験では農場の人が、野菜に関する様々な質問に答えることができ、トイレや駐車場も整備されております。

モデルプラン

  • 一日目午前:開村式 ► 午後:郷土資料館の見学及び南部裂き織り館で機織り体験
  • 二日目午前:郷土料理づくり体験 昼食:郷土料理 ► 午後:農業体験
  • 三日目午前:古民家体験(囲炉裏を中心にした昔の生活)► 午後:閉村式

モデルプラン

メッセージ

青森県の下北半島は、三方を海に囲まれた島のような形状をしています。
このため、江戸時代の下北は日本海海運による交易が盛んで、上方の文化がもたらされ独特の文化圏を形成しております。
また、下北はほとんどが山岳地帯で、日本三大美林のひとつに数えられるヒバの森は林業が漁業と並んで主要な産業でした。
当地は、本州の最北端に位置し、戊辰戦争で敗れた会津藩の移封先(斗南藩)の地としても知られ、豊かな自然に恵まれております。 

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特定非営利活動法人斗南
どんどこ健康村事務局長
甲田紀儀

宿泊施設概要
農林漁家民宿、民泊農家:1戸 収容数5名
公的宿泊施設:1戸 収容数100名
民間宿泊施設:14戸 収容数150名
協議会組織体制
構成員:東通村、石持グランドファーム、NPO法人斗南どんどこ健康村
連携する団体:むつ市、東通村・むつ市商工会、東通村・むつ市観光協会、、岩屋漁業協同組合、東通村旅館民宿組合、あおもりグリーン・ツーリズムネットワーク下北支部
受入実績
平成25年度 
下北地域を中心とした延べ25団体(1083人)
(幼・保育園1、小学校19、中学校2、高校1、その他2)
平成26年度
下北地域を中心とした延べ19団体(998人)
(幼・保育園2、小学校11、中学校4、高校1、その他1)

安心・安全対策

  • 1 緊急時の連絡体制、避難体制整備
  • 2 安全管理講習の実施
  • 3 自然体験指導者(リーダー)研修終了者多数

観光スポット

恐山

高野山、比叡山と並んで、「日本三大霊山」とされ、死者への供養の場として、地域の人々からは「死ねばお山(恐山)に行く。」といわれ、全国から多くの参拝客が訪れます。カルデラ湖の宇曽利山湖の「極楽浜」はパワースポットとしても知られています。

MAP

尻屋崎

明治9年に築造され東北最古の洋式灯台がシンボルの岬で、北海道の山並みが見える風光明媚な景観に加えて地質及び植生がバラエティーに富み、ジオパーク的な魅力と、灯台周辺に佇む青森県天然記念物の周年自然放牧馬(寒立馬)が訪れる人の目を楽しませます。

MAP

仏ヶ浦

緑色凝灰岩が長い間の海蝕で形成された奇勝で、浄土のイメージを重ねて「如来の首」「五百羅漢」などの名が付けられています。
 青森県天然記念物で、国の名勝および天然記念物にも指定され、下北半島国定公園の一部であり、更に周辺の海域は仏ヶ浦海中公園に指定され、多くの観光客が訪れます。

MAP

下北ふるさと活性協議会

恐山

尻屋崎

仏ヶ浦

お問合せ

特定非営利活動法人 斗南どんどこ健康村

TEL:0175-22-4208

住所青森県むつ市大字田名部字品ノ木34-68((株)菊末産業内)
e-mailkoda@sofcom.jp
URLhttp://www.a-npo.org/portal/dondokomura