岩手県一関市
いちのせきニューツーリズム協議会
- 体験受入可能時期
- 通年
- 受入可能人数
- 250名(最大)
取組のねらい
農村の生活体験をしながら、宿泊先家族との交流、農作業、自然とのふれあいなどを体験できます。
滞在時間は短いかも知れませんが、広々とした農村の空間、農家の建物などで過ごす時間はきっと長く記憶に残り、広い視野や考え方をもつ助けになることと思います。
都市部での生活は「消費」だけの毎日が当たり前ですが、農村では日々の生活の中に「生産」があります。そんな生活の体験は児童が将来の職業や生き方を考える時にもきっと役に立つことでしょう。
アクセス
ルート1:
東北新幹線一ノ関駅(東京から最速2時間)
ルート2:
東北自動車道 一関ICより市内各地域(市内移動最大1時間程度)
■農村体験

民泊と農業体験
家庭に泊まりながら家族と一緒に生活と農作業などを体験します。一関の特徴的な食文化、餅メニューのご飯も体験できるかもしれません。
●特色、ポイントなど
家ごとに多様な農業の形態があり、作っている物や経営の形も様々。等身大の農家の姿を見、また家族の人と交流する中で農業の苦労や面白さ、農村の懐の深さを垣間見ることができます。
■農業体験

田植えなどの体験
30人前後の人数での農業体験です。1時間から3時間程度の体験を標準としています。体験内容は、季節により田植え、野菜収穫などがあります。
●特色、ポイントなど
実際に農作物や土に触れながらの作業は、本や教科書からは得られない五感を通じた記憶になります。
■施設見学

農協の施設見学
地元農協の野菜・果物の集出荷場で見学。トマト・きゅうりなどの野菜やりんごなどの選果、包装などの作業を1時間程度見学します。
●特色、ポイントなど
農業体験と合わせると生産から出荷までの流れを学ぶことができます。
- 一日目午前:入村式 ► 夜:家庭ごとに3名程度で民泊(二日目も同じ家で民泊)
- 二日目午前:農村・農業体験(家庭ごと) ► 午後:農家体験体験
- 三日目午前:農業体験(クラスごと田植え体験) ► 午後:離村式
- 1 緊急時における連絡先、基準の策定
- 2 救急救命講習、衛生講習の開催
- 3 宿舎賠償責任保険加入
猊鼻渓
日本百景である名勝。のんびりとした舟下りが楽しめます。
厳美渓
「空飛ぶだんご」郭公だんごが名物です。
平泉
中尊寺を中心とした世界遺産です。
須川岳(栗駒山)
登山口に須川温泉があり、登山と温泉が楽しめます。
いちのせきニューツーリズム協議会
猊鼻渓
厳美渓
平泉
須川岳(栗駒山)
いちのせきニューツーリズム協議会
TEL:0191-82-3111
住所 | 岩手県一関市花泉町涌津字一ノ町29 一関市役所花泉支所3階 |
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URL | http://ichinoseki-newtourism.com/ |