宮城県加美町
加美町グリーン・ツーリズム推進会議
- 体験受入可能時期
- 通年
- 受入可能人数
- 約160名
取組のねらい
ふだん体験できない田植えや野菜苗の植え付けなどを通じて、自然との共生、食の大事さを学んでいただきます。
また、宿泊については、原則として少人数(3~4名)での農家民泊であり、宿泊先家族と一緒に調理し、食事をしていただくことにより濃密な交流を図るとともに、加美町につたわる伝統・文化を紹介します。
季節に応じた農業体験や農村生活体験を行うことにより、農の大切さ、食の大切さ、文化・伝統の維持・保全の重要性を知るとともに、働くことの喜び、協同の尊さを感じ、児童・生徒の成長のきっかけを提供したいと考えています。
アクセス
ルート1:
大崎市古川駅下車 車で40分
ルート2:
東北自動車道 大和ICより車で約40分
■農業体験

田植えを体験しよう
町の中央に位置する薬莱山(加美富士)を背に豊かな田園地帯が広がる自然豊かな加美町の田んぼに素足ではいり丁寧に手植えを体験してもらいます。
●特色、ポイントなど
自然環境の中での作業を通じ、人と関わり、自然と触れ合い、働くことや創る喜びを実感することができます。
■陶芸体験

切込焼を体験しよう
素焼きに絵を描く絵付けコースから、手びねりで作るコースが体験できます。
湯飲みからコーヒーカップ、オブジェなど自由に作ってみましょう。
●特色、ポイントなど
「切込焼」は、江戸時代末期から明治の初めまで切込地区を中心に生産されていました。
■草木染

草木染を体験しよう
古くから養蚕が盛んだった加美町小野田地区は、かつては「小野田紬」が有名でした。機織伝習館で、伝統的な機織りと、草木染が体験できます。
●特色、ポイントなど
天然の染料を主体に、染めと織りの手仕事で趣味の着物や帯服地から小物まで製作いたします。
■木工体験

木工体験をしよう
荒沢地区は県内有数のハンノキ林や水芭蕉の群生地が広がり、自然探索研修の場と
して利用されています。木工体験はこの地区の素材を使ってオリジナルの物が作れます。
●特色、ポイントなど
木に親しみながら自然に学びます。
- 一日目午前:入村式 薬莱登山 ► 午後:田植え体験 農家民泊
- 二日目終日:終日農家体験
- 三日目午前:農家体験(農家生活体験 昼食:郷土料理体験 ► 午後:各種体験 閉校式
- 1 緊急時における連絡体制、避難体制の整備
- 2 安全講習、衛生講習の開催
- 3 ファームステイ保険加入
- 4 各種インストラクター研修を受講した指導者多数
薬莱薬師の湯
平成5年12月に温泉保養施設「やくらい薬師の湯」としてスタートしました。
林泉館・都邑館
澄み渡る青空、穏やかな表情をたたえるやくらいでのんびり過ごすことができます。
レストランぶな林
船形山系の氷河層から採取水された名水と、ドイツ醸造技師から受け継がれた伝統技術が生み出す妙味です。
やくらいガーデン
やくらいガーデンは総面積5万平方メートル、栽培植物400種類からなる庭園です。
滝庭の関 駒庄
「滝庭の関 駒庄」は、加美町に残るこうした民家を修復し、昔ながらの温かな暮らしぶりを見て、ふれて、体験できる施設です。
中新田バッハホール
田んぼの中のコンサートホール"として注目を集め、地方からの文化発信の象徴的存在として全国的に知られています。
切込焼記念館
明治初期、維新・廃藩と時代の波に呑み込まれ窯の煙を絶たれた切込焼は、その創始を始め様々な点で謎に包まれている陶磁器です。
中新田交流センター
「加美町中新田交流センター」は、鳴瀬小学校の移転建設にともなって、旧鳴瀬小学校の敷地の跡に、開校から54年間で歴史を閉じた旧校舎のコロニアルスタイルという建築意匠を残すために改修し、宿泊研修施設として開放しています。
荒沢自然観
700ヘクタールに及ぶ湿原地帯で、ミズバショウの群生地としても有名な荒沢地区にあるのがこの「荒沢自然館」です。
加美町グリーン・ツーリズム推進会議
薬莱薬師の湯
林泉館・都邑館
レストランぶな林
やくらいガーデン
滝庭の関 駒庄
中新田バッハホール
切込焼記念館
中新田交流センター
荒沢自然観
加美町グリーン・ツーリズム推進会議
TEL:0229-67-5123
住所 | 宮城県加美郡加美町字長檀75-2 加美町小野田支所内 |
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kami-gt@space.ocn.ne.jp | |
URL | http://kamigt.chagasi.com/index.html |